洞爺湖の北に位置する標高1898mの単独峰の羊蹄山 別名 蝦夷富士として人気があります。 四季折々に雄大な姿と、山の周辺は農業と、スキー場などの観光地などがあり いつ訪れても新鮮な気持ちになれるところです。 富士山同様、山の周辺は雪解け水の湧水がいたるところにあり、札幌市や遠くから 水を求めて多くの人が、訪れて土日は順番待ちをするほどの人気です 湧水には、「甘露」と呼ばれる場所もあります。昔天皇陛下が訪れた時に 「甘露だな〜」と言われたとの事。筆者もペットボトルに入れて持ち帰りました 確かに甘くておいしい水でした。最近は通りがかるとペットボトルに頂いています 湧水は何箇所もありますが、ほとんどは「無料」です。この羊蹄山の湧水は ミネラルウォーターとしてコンビニで売っています。(多分全国で買えると思います) 羊蹄山の西側山麓はニセコがあります。ニセコは国際スキー場や昆布温泉など 多くのリゾートがあり、四季を問わず多くの人が、訪れます そのニセコの一角に「ニセコ神仙沼自然休養林」があります。 その神仙沼はニセコパノラマラインにあり、標高1000m近い天空にある湿原です。 秋の紅葉は素晴らしいみたいですが、まだ機会が合わずに見れていません 神仙沼の、静かな沼面は 鏡面と同じで景色が写り込み、とても美しい沼です 羊蹄山の南山麓には「真狩村」(まっかりむら)があります。歌手細川たかし の出身地で、役場の前にある道の駅には、「細川たかし記念館」みたいな コーナーもあります。また、近くの川のほとりにも細川たかし像があり、 手形を押すと熱唱が聞けます。 帰りがけに札幌市郊外中山峠から見た、夕日にシルエットで浮かぶ羊蹄山 はとても素敵でした。