トマムは、占冠村中トマム地区にある、国内有数のリゾート地です占冠は、アイヌ語の「シモカプ」（静かで平和な川の上流）を日本語
に当てはめたものです。
また、トマムは漢字では「苫鵡」（とまむ）ですが、道内でも「トマム」
と表現しています
北海道内には、同じようにアイヌ語の地名を日本語に当てはめている
ところが多数あり、カタカナ表現が多く使われています
占冠村は、夏涼しく厳しい冬と温度差６０℃以上となる山岳地帯
夏の気温は平均２８℃くらい、たまに３０℃を越すことがあります
が９月になると２５・６℃くらいに下がります。
冬は、マイナス３０℃くらい（過去マイナス３６℃があった）が
続く厳しさの中で農業と林業の人口約２０００人弱の山岳地帯の
小さな村（面積はでかい）ですが、ここに「アルファリーゾトトマム」
と言う国内有数のリゾートがあり、国内各地から観光客が訪れています
アルファリゾートトマムは１９８７～１９８９年に山岳地帯として例を
見ない超高層ホテル「ザ・タワーⅠ・Ⅱ」とスキー場ゴルフ場としゅん工
しています。なにも無い山奥に突如として現れるツインタワーに初めての
人はきっと驚くことでしょう
アルファリゾートトマムのホームページはこちらをご覧下さい
また、雪と氷でできた日本で最も幻想的な協会もあります。
こちらもご覧下さい氷の協会
お車で行かれる方は、道の駅「自然体感しむかっぷ」にもお寄り下さい
